入院中
多くの方々にお見舞いに来ていただきました。
本来なら全快して退院となりますが
私の場合
後遺症が残ってしまったわけでして......
“快気祝をどうするか......”
正直悩みましたが
けじめとして、お見舞いの半返しをしました。
その時の挨拶文です。






ご無沙汰しております。

去年３月２７日に突然倒れ
初めての入院､訓練センターへの入所
そして今は、
自宅で出来る事をあせらないで
少しずつを基本に
やっと新しい生活のリズムが
とれるようになりました。
一動いて､ニ休むという
のんびり優雅な生活です。
身体は不自由になってしまいましたが
私は幸せなのかな......と
最近やっと思えるようにもなりました。
この若さで倒れ
辛い時も確かにあります。
でも
私には今の私を受け入れてくれ
いつも元気づけてくれる優しい主人。
そして
何より４人の元気な両親が、
いつも応援をしてくれています。
順番は逆になってしまいましたが、
この若さで倒れたからこそ
両親が元気でいてくれた。
感謝の気持ちでいっぱいです。
だからこそ
私も元気でがんばらなくては......と
思っております。
ただ
どうしても出来ない事があります。
皆様のお力が私には必要です。

遅くなってしまいましたが
お見舞いを頂きまして
本当にどうもありがとうございました。
これからも
何かと、お力をお借りすると思いますが
どうぞよろしくお願いいたします。

平成１４年６月　　　○○ゆかり